中国 ATGL

概要

overseas_032.jpg中国/ATGL: Anqing TP Goetze Liner Co.,Ltd.
安慶帝伯格茨缸套有限公司
製造拠点(シリンダライナ)
中国 安徽省安慶市開発区3.9平方公里工業園24号区
No.24, three point nine square kilometer Industry Park Anqing Development Zone, Anqing City,Anhui, China
TEL:+86-556-530-5107
FAX:+86-556-530-5105
ATGLホームページ

海外赴任者インタビュー

山下 瑞貴

世界一の国民総人口14億人のひとりとなっている、中国拠点駐在員の私からATGLの紹介をします。中華人民共和国の安徽省安慶市に、我らがATGLはあります。ATGLは中国の正式名称で「安慶帝伯格茨缸套有限公司」と言い、その頭文字を取った社名です。漢字は、ビジネスパートナーであるARNとFMとTPRとの3社合資会社の意味です。このビジネスパートナーの方々と交流する機会があるということが、ATGLに赴任して一番良い経験だと感じています。海外拠点では、マネージャー級の仕事をしているので、日本とのギャップに苦労することがあります。しかし、その苦労の裏返しで、日本の一般エンジニアにとって雲の上の存在とコミュニケーションができることは、人生の良い刺激が得られているという感覚です。

1photo_atgl.jpg年に2回董事会と言って、日本で言うところの株主総会があります。場違いながら私も同席しました。総会の後には宴会があり、初めて参加した時、宴会会場は豪華で会場にいる多くの人々は皆さんオーラがあり、圧巻の光景と感じた思い出があります。中国ATGLならではの経験かなと思っています。

次に会社の近況についてです。ATGLは2017年に、TPRグループ最大量となる月産500万本超の大台を達成しました。遂に中国拠点が日本のマザー工場を超えました。日本人としては少し悔しい気持ちがある反面、駐在員としてとても誇れることです。中国の凄まじい勢いの経済成長も相まって生産数が多くなり、お金の動きも大きいですから、TPRグループの中でも一目置かれる業績を持つ拠点のひとつです。しかし、経済成長と共に高騰する材料費・人件費、更には御客様からの値下げ要求で、とても大船に乗った気分ではいられません。監督する生産ラインの数も世界一多いですし、多くの売り上げや利益を得る使命を持ちますので、毎日が戦争といったところです。駐在員3人と中国人の方々と切磋琢磨中であります。

2photo_atgl.jpg次に、中国の生活についてです。山形県が人の横顔と例えられるように、中国は1羽の鶏と例えられ、会社のある安徽省安慶市はお腹のあたり、大都市上海から西へ約500kmの位置です。安徽省には富士山に並び、世界遺産の黄山を筆頭に、巨石山や天柱山、九華山など中国の掛け軸で見るような山があります。想像の通りいわゆる田舎街です。田舎は田舎でも日本の田舎と違って、とにかく人は沢山いるので、多種多様なお店や、背の高いマンションがたくさんありにぎやかです。

3-1photo_atgl.png

食いしん坊の私は、休みの日に賑やかな安慶市内で、何か美味しいものは無いかなぁと街をぶらぶら物色します。マイブームは、アパートの近くで見つけた安慶式小籠包。ハオチー(美味しい)。

 

私自身田舎育ちなので、綺麗な街並みの夜景に憧れを持っています。これを満たすのに中国は打って付けの国です。大都市の北京・上海・広州・重慶は圧巻の夜景です。外国人だけではなく、中国人も認めているエコ度外視の電力大量消費です。残念ながら旅行で行く機会は中々ないので、いつかゆっくり夜景を見ながら酒を飲みたいものです。

4-1photo_atgl-shanghai-1.jpg 5-1photo_atgl-guangzhou-1.jpg 6-1photo_atgl-Chongqing-1.jpg  左から上海・広州・重慶の夜景

中国には、他にも見どころが数えきれないほどあります。欲張りな私は、赴任中に全国名所制覇を目指しています。

最後になりますが、会社の近況で述べた通り、世界一忙しい(騒がしい)ライナ工場で仕事がやれているのは、マザー工場からのアドバイスと支援、私の直属の上司となっている日本人駐在員、そしてATGLの社員達のお蔭さまです。海外の地にいても、国籍が違っても、感謝の気持ちは常に持って仕事に励みたいと思います。謝謝!